当園の特徴

お寺の園ならではの活動

お寺の園ならではの活動の1つとして、毎日、朝の活動で瞑想を行ったり、週に1回、ホールやお寺の本堂で静座を行ったりしています。

瞑想や静座はなぜいいのか?

瞑想や静座を行う事で、脳内に通常の意識状態では現れにくいアルファー波の脳波が現れ、全身がリラックスした状態になり、心の落ち着いた状態を保つことが出来ます。

また、静かな環境の中で行うことで、鳥や虫の鳴き声、風の音や木の葉が揺れる音など、普段なかなか気付くことのできない自然の音を体全体で感じることができます。

当園では幼少時より瞑想や静座等の瞑想法を覚える事で、子どもたちが自分を落ち着かせることのできる生まれ持った能力を保つことを目的としています。

色んな可能性を楽しく育てる教育内容

当園では、遊び中心の生活を基本としておりますが、専門講師による体操、音楽、英語、科学遊び、習字が、基本的な教育内容に含まております。

又、古河市社会福祉協議会の方と地域のボランティアの方のご協力のもと「疑似体験学習」を行っております。疑似体験学習では、車椅子利用者や目の見えない方の気持ちを体験を通して学んでおります。

この体験をきっかけに、困っている人に手助けをしてあげたり、お年寄りや小さい子に対して優しく接したりすることのできる、そんな子どもたちの優しい心を育てて行くことがこの体験の目的です。